親神は、この真実を明かし、一れつ人間に陽気ぐらしへの道を教えようとて、教祖をやしろとして表に現れられた。即ち、最初産みおろしの子数の年限が経つた暁は、元のやしきに連れ帰り、神として拝をさせようとの、元初りの約束に基く。
にんけんをはじめだしたるやしきなり
そのいんねんであまくたりたで 四 55
このよふをはぢめだしたるやしきなり
にんけんはじめもとのをやなり 六 55
月日よりそれをみすましあまくだり
なにかよろづをしらしたいから 六 56
親神は、この約束により、人間創造の母胎としての魂のいんねんある教祖を、予めこの世に現し、宿し込みのいんねんある元のやしきに引き寄せて、天保九年十月二十六日、年限の到来と共に、月日のやしろに貰い受けられた。この人と所と時とに関するいんねんを、教祖魂のいんねん、やしきのいんねん、旬刻限の理という。
この月日もとなるぢばや元なるの
いんねんあるでちうよぢさいを 八 47
このはなしなんでこのよにくどいなら
たすけ一ぢようけやうのもと 八 48
つづく
- 2008/08/11(月) 11:43:19|
- 未分類
-
-